青森の地酒を味わう会で、日本酒の神が舞い降りた
前回は、青森の地酒を味わう会のすばらしさを
力説して終わりました。
実は、このイベントの最後に
自分でも予想もしない出来事が待っていました。
私はそのことを
日本酒の神が舞い降りた
と呼びますが、
いったい何が起こったと思いますか?
飲みすぎて、ぶっ倒れたとか?
違います。それは、一昨年のことですね。
正解は、イベントの最後に行われた抽選会でした。
参加者が、およそ700人ほどいて、
各自が持っているチケットには番号が書かれているんですね。
私の番号は643番。
景品は、青森が誇る特A米、「青天の霹靂」や
日本酒の各蔵から出されたお酒です。
抽選会も盛り上がり、最後の景品だけとなりました。
田酒の西田酒造の社長さんがくじを引き読み上げます。
643番
え!うそー!やったー!
私は、会場のステージへとあがり
700人の聴衆を前に叫びました。
ありがとうございます。
気になる景品はなんと
17の蔵から提供していただいた
一升瓶が17本。
4合瓶じゃなく一升瓶ですからね。
本当に信じられないですよ。
てな訳で、イベントは大興奮のまま幕を閉じました。
後日、家に景品が送られてきました。
すごい数。量にすると30リットルですからね。
一人では全て飲めそうにはないので、
これからある、
会社の送別会や歓迎会、花見などで配る予定です。
会社の同僚からは、今年の運を使い果たしたなと
言われるのですが、
いい運をさらに皆におすそわけしますよ。
はなさかじいさんならぬ、日本酒おっさんです。
自分的には、まるでビルゲイツにでもなった気分。
青森県内のお花見で一升瓶持って、
お酒を注いでいる中年男がいたら私かもしれません。
これから、青森にも春がやってきますが、
- 日本酒を仲間と楽しく飲んで笑顔になる。
- 嫌なことがあったら一人で飲んで忘れる。
- インスタ用に撮影する
など、日本酒には色々な楽しみ方がありますからね。
日本酒ファンが少しでも増えるように、
これからも、地道に応援活動をしていきますよ。
もちろん、自分でも楽しみますが...