十和田市でイケハヤさんに会ってきた

おはようございます。

ミスターイッチーです。

 

実は昨日、十和田市でイケハヤさんに会ってきました。

えっ、イッチーってそんなすごいブロガーだったのというあなた!

 

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厳密に言うと、イケハヤさんが講師を務める情報発信の講習会に参加してきました。

 

十和田市が主催する今回の研修会の名は。

十和田メディア研究部

ウェブメディアの運営者を講師陣に加え、情報発信の基礎を学びます。

 

講師は他に(株)dripの堀口英剛さんと平岡雄太さんが務めてくれました。

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 二人ともイケメンでした。

 

講習会は、SNSやブログを始めたばかりの私のようなおじさんにとっても、すごくためになるものでした。

※募集要項には40歳以下と書いていましたが、学びに年齢は関係ないのです。

 

今回の講習会の詳細は書きませんが、参加して分かったことは、

地方の知られていない情報がまだたくさんある

この情報というのは、検索されることを前提にした情報のことです。

そしてそれを誰も発信していないこと。

 

例えばイケハヤさんは、今回、十和田市に来るまで、十和田に馬肉があることや、それがものすごくうまいことを知らなかったようです。

なのでBASASHI.comとか作ったら結構ニーズがあるのではと話していました。

 

また、青森県民ならば誰もが知っている青森県は短命県という 事実をただ真面目に伝えるだけではなく、例えば短命さんというキャラクターを作って、短命という深刻な話題をできるだけ面白く伝えることが鍵だといっていました。

 

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懇親会で、講師の方と十和田の居酒屋に行ったのですが、皆さん、田酒、豊盃は知っているけど、佐藤企(さとうたくみ)という地元のいいお酒は誰も知っていませんでした。

飲んでもらいたかったのですが、売り切れでした。残念!

 

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なので、こんないいお酒があるんですよということを情報発信するだけでも、県外から来た人にとっては良い情報なのではないか。

 

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佐藤企は安いのに本当に良い酒です。

日本酒が好きな人なら、一度は飲みたい、いや飲まなければならないくらいのお酒です。

※上の写真は去年初めて飲んだ時に感動して、インスタにアップした写真です。

 

話しは戻りますが、情報発信は

まずは始めてみることが大事。

だと講師の皆さんが異口同音におっしゃっていました。

 

自分のこんな情報なんて、つまらないだろうなとは思わずに、まずは伝えてみる。

それを必要としている人はいるのだから。

 

自分の困っていることは他人も困っているし、

自分が共感できることは他人も共感できる。

 

今回、講師の方と話したときに、自分の好きな日本酒や温泉の話題に、けっこう興味があったみたいで、それをブログで伝えたら誰かの役に立つのでは。

 

ちなみに、イケハヤさんは恐山の中にある温泉と不老不死温泉に興味津々でした。

 

もし興味のあるかたは過去記事をどうぞ。

恐山の魅力について語ろう - 青森の歩きかた

青森冬のおすすめスポット②不老ふ死温泉 - 青森の歩きかた

 

この講習会は、来月と再来月にも行われます。

1回あたりの講習会の費用は、

な、な、なんと。

たったの千円。

 

東京から参加した方もいたのですが、東京でこの講習会を行えば、三万払っても来たい人はいっぱいいると言っていました。

 

主催してくれた十和田市さん。

本当にありがとうございます。

 

このご恩は、バラ焼き食べて、現代美術館行って、十和田湖カヤックやって、佐藤企を買いますので。

 

ど、ど、どうかー。

 

次回の講習会までに、もっと自分の好きなことを発信しますよ。