ねぶた祭りは見たいけど、宿がとれていないあなた!諦めるのはまだ早い‼︎

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おはようございます。

青森市が1年で1番熱くなる、ねぶた祭りまであと3日。

 

ねぶたの運行コースは桟敷席の準備もほぼ整い、あとは祭りを待つのみ。

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ただ、今から宿泊先を探しても、ほとんどのホテルや旅館は満室か、あっても宿泊代金が普段の3倍から4倍くらいします。

 

そこで、宿は予約できていないけれど、ねぶた祭りはぜひ見てみたいというかたに秘策を考えました。

私が勝手に考えたオリジナルプラン。

いいと思った人だけ試してみてください。

 

その一    車で来る

 

当たり前だろうと思われるでしょうが、車なら祭りを見て、そのまま帰ることも可能ですし、疲れたら車で休むことも可能です。

 

青森市内には、たくさんの駐車場があります。

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さらに祭り期間は、無料や有料の臨時駐車場も開設されるので、そちらを利用するのがいいでしょう。

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場所によって値段は異なりますが、これくらいが青森市内の平均的な値段ではないかと。

 

祭り期間中は駐車場が満杯になる可能性があるので、中心街の駐車場では午後早くに、郊外でも5時ぐらいまでには駐車したほうが安全かも。

 

ちなみに、青森まで高速道路で来ようとすると、仙台からは5時間位、東京からは10時間位が目安です。

 

その二    青森の街で朝まで過ごす

 

祭りが終わるのが夜の9時過ぎなので、そこから市内にある居酒屋やバーで朝まで過ごすというのも1つの手。

 

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居酒屋だと12時から1時位、バーだと3時から明け方ぐらいまでやっていると思います。

青森市内のバーは、ノーチャージの店もけっこうあるので安心して飲めますよ。

 

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お酒が好きな人だったら、何軒ハシゴできるかチャレンジしてみるのもありですね。

お店に行けば、地元の人が話すネイティブの津軽弁が聞けるかもしれません。

 

青森の居酒屋に興味のあるかたは過去記事をどうぞ

青森居酒屋紀行 青森市磯々亭編 - 青森の歩きかた

 

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今から20年以上前に、私がねぶた祭りを見に来た時は、青森駅前で野宿をしました。

当時は同じような輩が何人もいて、その人たちと朝まで話をして盛り上がった思い出があります。

ちなみに、夜は意外と寒いです。

外で過ごすなら長袖かカッパがあったほうがいいです。

 

その三    フェリーを宿泊場所にする

 

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以前、函館のゲストハウスに宿泊した際に聞いたのですが、ねぶた祭り終了後に、青森から函館行きのフェリーに乗って、その休憩室で仮眠を取り、その後、函館観光を楽しむ方法もあります。

 

フェリーターミナルのある港までは、青森駅からタクシーで1,000円位です。これにフェリー代が片道2,500円位。

 

ねぶた祭りを楽しんで、その後フェリーで仮眠をして(航行時間4時間弱)、函館に到着。

朝市や湯の川温泉などを楽しんで、またフェリーで仮眠をして青森に戻ってくるという方法もあります。

 

あるいは、そのままフェリーで往復し仮眠する方法も。

けっこう休憩室は快適ですよ。

夏のフェリーから見る海は一見の価値ありです。

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青森と函館を結ぶフェリー会社は2社あります。

詳細は 

www.tsugarukaikyo.co.jp

www.seikan-ferry.co.jp

 

最後に

 

今回はいくつかの方法を考えてみました。

お金はホテルに宿泊するよりかかりませんが、体力はかなり使うので、自信のある方はチャレンジしてみてください。

 

もし難しいなと感じた方は、今から来年の宿を予約することをおすすめします。

 

ねぶた祭りは、それだけ人気のある祭りなんです。