さくらは咲いたけれど
こんにちは。ミスターイッチーです。
久しぶりのブログ更新になりました。
今年もさくらの花が咲きましたね。
国の天然記念物にも指定されている石割桜はこんな感じです。一部はもう葉桜になってきました。
※上の写真は4月24日に撮影しました。
巨大な花崗岩の割れ目から育った幹の周囲は4.6m、樹の高さは11mもあり、樹齢は推定で350〜400年。
間近で見ると樹のパワーに圧倒されます。
老木でもこんなに綺麗な花を咲かせるんですよ。
ゴールデンウィークになると、例年なら色々な場所のさくらを見に行くんですが、今年は自粛します。
本当なら、北上市の展勝地や弘前城のさくらも見たかったんですが、さくら祭りが中止のため行けませんね。
石割桜も仕事のお昼休みに5分見ただけで終わり。
いつもの年だと、すごい人が見に来るらしいんですが、私が行ったときは数人いる程度でした。
わたしの今年の花見は、石割桜と近所の公園にある桜を家族で見に行って終わりになりそうです。
これから長い休みだというのに、綺麗な花も見れない。ショッピングセンターも公共の施設もほとんどやっていません。
ただ、できるのは家でゆっくりすること。
去年まで当たり前のようにできていたことができなくなる寂しさ。
さらに、さくら祭りの中止で多くの人たちに多大な経済的損失が生じるのを考えると、ただただ辛くなってしまいます。
さくらは今年もきれいな花を咲かせているのに、いつもとは違う思いを感じるのは私だけではないですよね?
コロナが終息したら、今までのように多くの人がさくらを楽しむ光景が戻りますように。
お花見を愛するものとして、ただ願うばかりです。