人生初のワカサギ釣りに挑戦!
昨日、人生初のワカサギ釣りに挑戦してきました。
果たして、その結果はいかに?
米軍、三沢基地の西側にある沼で、基地から車で5分位の所にあります。
北にはシジミがとれることで有名な小川原湖があります。
沼の上には、駐車場があり、そこで駐車料金300円、魚釣り代一人300円、
釣り道具の貸し出し1セット、1500円、穴掘り機械レンタル300円を払い、いざ出発。
そうすると、目の前に広がる姉沼。
想像していたよりも広く、平日にもかかわらずテントがありますね。
休日だと、この数倍のテントになるそうです。
入り口には。こんな写真が。
829匹?本当に?
かなりテンションがあがります。
係りの人に、釣り場を作る氷を掘る機械の使い方と
えさの付け方と竿の使い方を教わり、いざ開始。
まずは、竿にえさをつけるのですが、
これが、初めての人にはかなり難しいです。
これで最初は、15分位かかってしまいました。
えさの準備も終わり、いざ竿をたらして待ちます。
5分経過、10分経過、20分経過
まったくかからないよー
おかしい。こんなはずじゃないぞ。
そんな状況を察してか、
近くで釣りをしていた常連の60代の男性がアドバイスをしてくれます。
その効果もあってか。
一緒に行った奥さんが釣れはじめました。
よしよし。次は俺の番。
おう、糸がひくひくしてるぞ。
「おりゃ、どうだ、来い」とあげてみたものの
ワカサギはかかっておらず。
そんなことを繰り返すうち、およそ4時間が経過。
結果は、奥さんは数十匹釣れ、私はゼロ。
ラグビーの試合結果みたいになってしまいました。
風が出てきて体は寒くなってきたうえ、
釣れないことでメンタルはやられ、
さらに上空を飛ぶ米軍の戦闘機の騒音も拍車をかけます。
0匹のままで本当に帰っていいのか?
悔しくないのか?
奥さんが釣るコツをアドバイスしてくれましたが、
もう私は聞く耳をもたず。
小さい人間だな。
結果、私は0匹で漁を終えました。
テレ朝で大間のマグロ漁師を主人公にした番組があるのですが、
その中で、数年間一匹も釣れない漁師がいて、
その人は悲運の漁師と呼ばれているのですが、
今日の自分とオーバーラップしてしまいます。
帰る際、釣りのアドバイスをしてくれた、おじさんにあいさつを言ったところ
「最初から釣れる人はそんなにいないからまた来いよ」
との暖かいお言葉。
ありがとうございます。
今日の結果から、
ワカサギ釣りは想像したよりも難しいこと
入れ食いは至難の業。
初心者は経験者と一緒に来たほうがいいようだ
ということは分かりました。
詳細は