青森市の青龍寺、盂蘭盆万灯会で故人を偲ぶ
おはようございます。
ミスターイッチーです。
皆さんは、お盆をどう過ごされていますか?
故郷に帰省してます?
実家で友だちと久しぶりに会ってます?
私は仕事なので、お盆の期間は実家に帰れません。
そんな帰省できない私は昨日の夜、上の写真のある場所に行って先祖を供養してきました。
ここは鎌倉?牛久?釜石?
これで「うらぼんまんどうえ」って呼ぶんですって。お盆の正式名称は本当はこちらなんだそうです。
境内には、大小あわせて3000もの灯籠が置かれていて、夜の中に灯される明かりは本当に幻想的でした。
この灯籠を見ていると、不思議と祈りをささげてしまうのは、日本人としてのDNAなのでしょうか?
会場では、お坊さんたちが、ろうそくをたくさん灯して読経しています。その声が響きわたる様子を聞いているだけで、また祈ってしまいます。
先祖のみなさま。
故人のみなさま。
大仏さま。
今日の平和とわたくしの現在があるのは皆さまのおかげです。
ありがとうございます。
お寺の中では、灯籠のほかにも見所が。
五重の塔とその横にある枯山水のライトアップです。
昨日は、参拝者がたくさんいて、外国人や一眼カメラで写真をとる人も多く見かけられました。
この「盂蘭盆万灯会」、16日(木)まで行われています。午後7時から9時までは灯りがともされます。
中に入るには、参拝料が必要です。
大人400円、子供200円です。
実家に帰省できないけど、遠くから故人を偲びたいかたや、青森で夏の夜のインスタ映えスポットを探している人には、青龍寺はいい場所ですよ。
昭和大仏 青龍寺
青森市大字桑原字山崎45