シャガール展は凡人には理解不可能。ただ本物ってこういうことなのかも。

日曜日に青森県立美術館で開かれている

シャガール展に行ってきました。

 

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見た感想ですが、

正直言って、私のような凡人には難解です。

理解不能です。

そもそも理解をしようとすることが間違っているのかもしれません。

 

でもね、作品を見てると引き込まれるのは確かです。

ひとつのキャンバスに人がいて、鶏がいて、空が、街が、

 

うーん?何じゃこりゃみたいな

 

構図はもう革命ですよ。革命。

こんな空間の使い方があるのかと。

 

平面と立体が混ざったり、絵と絵が重なり合っていたり。

 

解説には、三次元の世界を二次元で表現したと書いていましたが、

これがアヴァンギャルドなのでしょうか?。

 

あとは色彩なのですが、

どうやったら、こんな色使いができるんだろう?

赤に緑に青に黄色。

うーん。わけがわからないよ~。

 

あと今回の作品では、

多くの彫刻や陶器も展示されていますが、

これもどうしたらこんなの作れるのっていうのがずらり。

 

およそ作品が180点。

 

見に行ってから4日経ちましたが、まだ少し興奮してます。

 

本物に触れるというのはこういうことなのかも。

 

今の時代、検索すれば分かることが多いのですが、

分からないことだらけのシャガール展です。

 

5月6日まで展示しているので、

ぜひ見に行ってほしいですね。

 

私はもう一度、見に行きますよ。

 

「シャガール - 三次元の世界」展 | 青森県立美術館