夏の十和田湖での楽しみかた
こんにちは。
夏に入り、青森も少しずつ暑くなってきましたね。
そんな時は、屋外でアクティビティでもどうですか?
今回は十和田湖での夏の楽しみかたをお伝えします。
最初は渓流の散策です。
青森が全国に誇る景勝地として有名な
およそ14キロある渓流には、十和田湖から流れ出た水が流れていて、横には遊歩道が整備されています。
緑の木々や大小の滝を見ながらの散策は、天然のマイナスイオンをいっぱい浴びてリフレッシュできること間違いなし。
ただ、十和田湖を訪れた観光客にとっての定番コースのため、人が多いのが難点。
それでも行ったあと数日は心身の状態が良く、私は今までに10回以上行っています。
次に紹介するのは。
カャックです。
実は去年の今頃、人生で初挑戦しました。
前からやってみたい気持ちはあったのですが、
なかなか決断には踏みきれず。
やる前は
カヤック中に湖に落ちたらどうしようとか。
スマホが水に濡れて動かなくなったらどうしようとか。
考えるのですが…
でも、「案ずるより生むが易し」
やってみたら意外となんとかできました。
十和田湖では、2つの会社がカヤックツアーやカヤックのレンタルを行っています。
①グリランド
②グリーンハウス
「十和田湖 カャック」で検索すると、この2つの会社が表示されます。
今回、私が選んだのは①のグリランドです。
初心者用にガイドがカヤックのやり方を教えながら十和田湖を周るツアーに申し込みました。
ただ、予約していた午前中は大雨で無念の断念。
午後は天気が晴れてきて、再度チャレンジです。
この日の参加者は私と奥さんの2人だけで、お店のスタッフからはツアーをやめて、カヤックレンタルを勧められました。
たぶん奥さんがカャック経験者のためかもしれません。
「え!大丈夫ですか?」の問いに
「2人乗りのならたぶん大丈夫ですよ」の回答。
内心は
2人だけだから、面倒くさいだけでしょう?
おいおい、初心者をそんなところに放り出してひどくない?
とは思ったのですが、レンタルなら午後好きな時間だけ使っていいですよと言われ、結局はレンタルを選択しました。
ただ初めてですよ。
好奇心もさることながら恐怖心のほうが上回ります。
10分ほどスタッフからカヤックの使い方を教わった後は、前の部分に奥さん、後ろの部分に私が乗りいざ出発。
カヌーを後ろから押されて湖の中に入るんですが、その瞬間、私は恐怖でいっぱいで。
もう怖くて怖くて。
先ほども書いたいろいろなネガティブ要素が頭をよぎり、体全体に力が入っているのがわかります。
湖では方向転換を何度もしなければいけないのですが、最初は力みすぎて何度か傾きそうに。
もう怖くて怖くて。カヤックに来たことを少し後悔していました。
ただ見かねた奥さんが前の座席から「次は右、
次は左と」指示を出し、それに従っていたらあらびっくり‼️
すいすいと行くじゃありませんか。
1時間もしたらコツをつかんで、カヤックはどんどんと湖の奥に。
そこには普段見ることができない光景があって、まるで自分が魚になったようなそんな気分でした。
気がついたら十和田湖の半分ぐらいまで来ていました。
ここまで来ると、湖をほぼ独占。
カナダとかニュージーランドにでもいる気分。
(行ったことありませんが)
結局、3時間乗って、充分満喫しました。
次やる時は、一人でできるようになりたいですね。
怖がらずに一歩を踏み出す勇気が大切。
その先には素晴らしい光景が待っている。
by イッチー
暑い夏は、青森の十和田でリフレッシュしてみませか?