新しい【岩手医大病院】がすごかった話し
今週、わたしと奥さんのお母さんたち2人が岩手に遊びに来ました。
ふたりをどこに連れて行こうか、けっこう悩みました。紅葉最盛期の岩手公園を散策するのか、温泉でゆっくりするのもありかなと。
色々とプランを考えてはいたんですが、ふたりにどこに行きたいか聞いたところ、予想もつかない回答が。
それは岩手医科大学附属病院でした。
え?なんで病院なの?と思ったあなた!
この病院、今年の9月21日に盛岡市内の旧病院から現在の矢巾町に移転したばかり。そのことは全国ニュースにもなったほど。
テレビで何度か病院を目にしていた私の母は、生でその大きさを実感し、知り合いにも自慢できるから行ってみたいということでした。
また義母は元看護婦であるためか、見たこともない病院に興味津々です。
自宅から車を走らせること30分あまり。
田んぼの真ん中に、大きな建物を発見。
さらに車を走らせると、
岩手医科大学附属病院に到着。
病院をひと目見た母たちは、その大きさに感嘆の声をあげていました。
建物は十階建て。
病床数は1000、手術室は20もあるそうです。
青森の弘前大学病院や県立中央病院も大きいと思いましたが、それ以上の規模かもしれません。
東京とかならこの規模は普通なのかもしれませんが、ここは岩手ですからね。
病院の外をぐるりと見たあとは、中にある一般の人も利用できるフードコートでお茶をしました。
テーブルには入院中の患者さんや、勉強している学生がいて、ここは病院だったことを改めて実感。
さらに、親が中にあるコンビニで買い物をしてきたのがこちら。飲んでもこぼれないストロー付きのカップ。私にはあまり馴染みのないものなのですが、
親は買えたことを喜んでいました。
こうして親たちは、新しくできた岩手医大病院を見て満足した様子でしたが、遊びに来たのに病院に連れて行くなんて…
これは旅行なんですかね?
本当に親孝行になったのかなと少し考えてしまいます。
とにかく、ひとつ分かったのは岩手医科大学附属病院が新しくででかいということでした。