【実体験】この本で長い体の不調が治りました

皆さん、あけましておめでとうございます。

今年も、このブログをよろしくお願いします。

 

去年のお正月。

それは私にとって、ただただ辛い正月でした。

 

奥さんの実家に数日お世話になったのですが、体調がひどくてずっと心配されていました。

 

その症状とは

咳が止まらない。

鼻水が喉の奥に張り付いた状態が続き、痰が出せない

 

そんな状態で去年の正月はブログを書いていたんですね。

 

でも、

 

この症状には、実は7年前くらいから悩まされていました。

 

咳−ある時風邪をひいたのがきっかけで、咳が止まらない状態が2ヶ月以上続きました。

 

もしかして百日咳なのでは?と思い、呼吸器科に行ったら喘息と診断されて、処方された薬を飲んで一時は良くなりました。

 

ただ、また同じような症状が再発したため、別の病院で診てもらったら喘息ではないという診断。

 

新たに処方された薬を飲み続けましたが全然症状は改善せず。

 

何回か通院したあとに、お医者さんからは、「呼吸器の問題ではなく、もしかして鼻か喉に問題があるのでは?」と言われる始末。

 

その他にも、症状を和らげるとされる色々なお茶も飲んでみました。

 

結果、症状は改善せず😱😱

 

私もどうしたものか悩んでいました。

 

そんな時に、奥さんがネットで色々と調べてくれて出会ったのが今回紹介する一冊です。

 

医師で医学博士の堀田修さんが書いた

【つらい不調が続いたら 慢性上咽頭炎を治しなさい】という本です。

 

つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい―――鼻の奥が万病のもと!退治する7つの方法

 

私はこの本で紹介されている、鼻の奥にある上咽頭と呼ばれる部分を治療したところ、自分でもびっくりするほど咳や後鼻漏の症状が治ってしまったんです。

 

その治療方法というのが、

 

鼻から塩化亜鉛をしみこませた綿棒を入れ、次にのどから綿棒を使って咽頭をこすりつけるだけ。

 

この治療、確かに痛いんですが、それは数秒間だけ。あとは数時間、上咽頭に少しだけ違和感を感じますが、それだけです。

 

治療はただこれだけなのですが、1回目の治療で咳はだいぶ良くなりました。

その時は綿棒に血がたくさんついていたのですが、お医者さんいわく、それが悪い証拠なんですって。

 

後鼻漏についても7回通ったあたりでほぼ治った気がします。

 

本当に治ったあとは夢のようです。

 

今までのあの苦しみは何だったのかと?

 

ただし、この治療は青森県だと弘前市の病院が一軒のみ行っています。

岩手県では、残念ながらこの治療を行なってくれるところがありません。

 

東北でも6軒しかないんです。

 

わたし的には、もう少しこの治療を受けられる病院が増えてくれたらと希望するばかりです。

 

また症状がひどくなったら、岩手から青森に通院しますが、今のところはまだ大丈夫なようです。

 

わたしと同じような症状で悩んでいる人に

 

私の同僚にも同じような症状で悩んでいる人が何人かいました。そういった人のために、今回は書いてみました。

 

断っておきますが、この治療方法、私には合いましたが、全ての人に効果があるかは分かりません。

 

本によると、長く続く頭痛、慢性疲労、めまい、後鼻漏、かぜなどに悩むかたも、この治療で治る可能性があるんですって。

 

いちばんいいのは、病院で治療することですが、自分で治せる方法も本では紹介されています。

 

もし興味のある方は、本を読んでみてください。