災害への備えはしていますか? あおもりおまもり手帳を見て考えた
先日、家のポストに一冊の小冊子が入っていました。
黄色と黒の目立った表示には
『あおもりおまもり手帳
青森県防災ハンドブック』と書かれています。
中を読むと、
〝この手帳は、災害が起きたとき、まず何をすべきか、どうやって命を守るかを伝えるものです。あなたの命、そして大切な人の命を守るためのお守りです。〟
ハンドブックからの引用
実はイッチーも今まで、何度かの災害を経験しています。
一番、印象に残っているのは、東日本大震災ですね。当時は八戸にいて、数日間、電気と水道が止まった部屋で過ごしました。
懐中電灯を持っていなくて真っ暗な部屋で過ごす夜というのは、本当に寂しかったという記憶があります。
また、会社の車が津波で流されました。
馬渕川を逆流する海水の高さがすごくて、恐怖を覚えたことを鮮明に覚えています。
また、実家のある岩手では、中学、高校の同級生で同じ部活だった仲間が津波に流されて見つかったと聞いたときは、本当に信じられませんでした。
実家では、東日本大震災やその前にあった岩手内陸地震の影響で二回、実家の壁が崩れたり家具が転倒したりしました。
最近では、北海道であった地震も被害は大きいですよね。
日本に住んでいれば、今や災害は避けて通れないのかもしれません。
とはいえ、自分の住む地域は大丈夫と考えてしまう人も多いですし、私自身もそう。
何度か災害を経験していてもそう。
ガイドブックには
⭕️地震、津波、台風、土砂災害、大雪から身を守るための方法。
⭕️避難生活をのりきるための様々な方法。
⭕️備蓄食品、生活用品、非常時の持ち出し品のチェックリストが書かれています。
自分もとりあえず、水と懐中電灯、乾電池は買いました。
あとは少しずつ、買い足していくつもりです。
この青森県の防災ハンドブック、30分あれば読めるので、時間があったら家族で話し合いながら準備しておくのもいいかもしれませんね。
天災は忘れた頃にやってきますからね。