新年の始めに気をつけたいこと
あけましておめでとうございます。
ミスターイッチーです。
皆さんは、どんなお正月を過ごしていますか?
初詣に行ったり、家でのんびり過ごすんですかね。
なかには、おせち料理を食べるかたも多いのでは。
上の写真は実家で出された、おせち料理ですが、お餅以外はテレビの通販で買ったそうです。
こんな品数一人じゃ作れませんよね。
大阪のお店のものですが、かなり美味いですよ。
ところで、イッチーの実家は、岩手の県南にありますが、お餅が有名な場所です。
お正月になると、親戚や知人がいっぱいお餅をくれるんです。
お雑煮にしたり
納豆餅にしたり
色々な食べかたで食べます。
そんな、おいしいお餅なんですが、先日ニュースを見ていたら、ショッキングな話題が…
以下はlivedoor ニュースからの引用です
「餅つまらせないよう」消費者庁が画像で注意喚起
正月に高齢者が餅などを喉に詰まらせて亡くなる事故が後を絶たないことから、消費者庁は喉に詰まった食品の画像を初めて公開して注意を呼び掛けました。
高齢者の気道に詰まった食品の画像です。72歳の女性から出てきた餅は5.5センチもの長さになっています。厚生労働省の調査によりますと、「不慮の事故」による高齢者の死亡者数はおととし1年間で2万7000人を超え、そのうち餅などの食品の誤嚥(ごえん)による死亡者は約8500人で最も多い死因となっています。消費者庁は、小さく分けるなどして急いで食べたり飲み込まないよう注意を呼び掛けています。
年間にこれだけ多くの方が亡くなっているとしたら、注意しないといけませんね。
実は、数年前にイッチーの母も餅を喉に詰まらせて窒息しそうになったことがあるので、ひとごとには思えないんです。
最近、お正月に帰省するのは、母がお餅を食べるのを見守るのも理由のひとつになりました。
では、
お餅を喉に詰まらせないために
どうしたらいいのかというと、消費者庁のホームページに書いていました。
要約すると
1️⃣餅を食べる前に、お茶や汁物などの水分を飲んで、喉をうるおしておく
2️⃣餅は食べやすい大きさに切る
3️⃣餅はゆっくりよくかんで、食べる
また、
喉に詰まった場合の応急手当は
1️⃣背中を強くたたく方法
2️⃣胸骨を圧迫する方法
などがあるんですって。
詳細を知りたいかたは、
「消費者庁 餅」で検索してください。
このお正月は、お餅による窒息事故が急増するらしいので、皆で気をつけないといけませんね。