【青森の手仕事】不要になった古着に新たな命を吹き込む upcycle foppish

こんばんは。

地球に優しい男、エコフレンドリーな男ことミスターイッチーです。

 

40代になってから、手作りの製品を使うことが多くなりました。

 

今、自分が使っているものでは、津軽塗りの箸、オーダーメードで作った財布、そして今日紹介する、キーホルダーがあります。

 

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この商品は

使われなくなった衣料品を再利用して、作っています。

 

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製造しているのは、

おいらせ町に店舗を構える  upcycle  foppishさん。

 

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upcycle foppishでは、着なくなった古着などを解体したり裁断して、パーツや材料を回収します。

その素材を繋ぎ合わせることで、古着を再構築して質を高めた(upcycle)商品を制作、販売しています。

 

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青森から全国へ、持続可能な“古着の循環“を広げる

 

をコンセプトに

 

商品を制作、販売しているのが、松橋結奈さん。


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裁縫道具やミシンを使っての作品の制作は

まるで服の大手術のようでもあり、

ミシンを使ったコンサートみたいにも思えます。

 

聞いたところによると、松橋さんは、ミシンは独学で覚えたそうです。

 

作品の制作の様子を見ていたイッチー。

中学の授業で習った、彫刻家ロダンの格言を思い出しました。

 

芸術作品はすでに大理石の塊の中にある。

わたしはただ必要のないものを

切り落とすだけなのです。

 

これを松橋さんに言い換えるならば

 

私の作品はすでに要らなくなった古着の中にある。

わたしはただ必要のないものを

解体して再構築しているだけなのです。

 

我ながら自分のキャッチコピーにうっとり‼️

パクリですけど…

 

店内には松橋さんの作った


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バック
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財布
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などが展示、販売されています。

 

見るとどれも良くて、なかなか選べない〜。

 

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イッチーは今回、悩んだ末に新しいキーホルダーを買いました。

上が今まで使っていたもの、下が今回買ったもの。

 

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中はキーホルダーのほか、名刺入れもあるんですよ。値段は2300円です。

 

デザインもいいし、機能的でかなり気に入っています。

 

皆さんも、この春、古着の循環活動に参加して

地球に優しい人になりませんか?

 

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upcycle foppish

住所:上北郡おいらせ町二川目4-73-1614

TEL:090-7403-7143

営業時間:11:30~17:00

定休日:火曜

 

お店は実店舗の他にオンラインでも販売しているので、興味のあるかたはフェイスブック、インスタ、ラインなどでも見ることができます。

青森県内のイベントにも時々出店していますよ。