コロナの時代に生まれた君へ

ニュースを見ていたら、コロナウイルスの緊急事態宣言が34県で14日にも解除されるらしいですね。

 

私の住む岩手県では、いまだに感染した人は確認されてはいないものの、以前の生活に比べると、ほとんど外出はせず、ほぼ家にいる生活が多くなりました。

 

数ヶ月前には、まさか日本や世界がこんな状況になるなんて、誰も想像していなかったですよね。

 

令和2年は、世の中が大きく変わる年になるかもしれませんね。

 

そんな時に私自身にも、自分の人生において大きな変化がありました。

 

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3月にこどもが生まれました。男の子です。

 

47歳にして人生で初めてとなるわが子。

 

普通この年齢なら、高校生や大学生のこどもがいてもおかしくない年齢なのですが…

 

47歳での父親デビューです。

 

実は、こどもが生まれる前から漠然とした不安を感じていました。

果たして、この子が大きくなるまできちんと育てられるんだろうか?

 

人生100年時代とはいうけれど、今後の日本の状況を考えると不安なことがいっぱい。

 

さらに、コロナウイルスの影響ですよ。

 

よりによって、すごい時期に生まれたよなと。

 

もう考えれば考えるほど心配の種は尽きなくて…

 

でも、我が子の顔を見ているだけで、それらの悩みなど忘れてしまうから不思議です。

 

ずっと見続けていても飽きないし、手をさわっていると本当に幸せな気持ちになります。

沐浴させたり、赤ちゃんのうんちふくのも全然苦になりません。

 

自分でも想像できなかったほど、こどもに溺愛しています。

年をとってからのこどもだからでしょうか?

あるいは人間の本能なんですかね?

 

自分のなかに溢れるほどの愛おしいという感情を持っていたことに驚きです。

 

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コロナがいつ終息するかわからない今、世の中これからどうなっていくんですかね?

病気はもちろん怖いけど、それ以上に日本経済がこれからどうなっていくかがもっと不安。

 

自分の今の仕事だって、どうなるか分かりませんしね。

 

ただ、子どものすやすやとした寝顔を見ていると、不安とか忘れて『本当に幸せだなぁ』と思えてくるんです。

本当に不思議です。

 

コロナの時代に生まれてきた君へ

 

今の日本は、お父さんが人生で経験したことのない大変な状況なんだけど、きっといつかは良くなるからね。

「明けない夜はない」という言葉を信じて。

 

コロナが終息したら、色々な所に出かけたり、いつかは一緒にお酒も飲めたらいいね。

20年以上も後になるけど。

 

となんだか親バカのつぶやきになってしまいました。

 

これからは、このブログで青森や岩手の情報以外にわたしの子育て情報なども随時更新していく予定です。