『死ぬこと以外かすり傷』を読んで
こんにちは!
ミスターイッチーです。
今日はオススメの本を紹介しますね。
ブログのタイトルが小学生の読書感想文みたいになりましたが、そこは許してください。
今日、紹介するのは箕輪厚介著『死ぬこと以外かすり傷』です。
箕輪さんを知らない人のために簡単に紹介すると、出版界で今、ベストセラーを次々と連発する編集者です。
最近は、日テレのスッキリのコメンテーターやTBSのサンデージャポンにも稀に出演しています。
イッチーはAbemaTV の『徹の部屋』が好きなんですけどね。
箕輪さんが編集した本で、イッチーが読んだのは下記の通り。
堀江貴文さんの『多動力』
落合陽一さんの『日本再興戦略』
佐藤航陽さんの『お金2.0』
前田祐二さんの『人生の勝算』
この4冊を読んで、日本の未来にすごくワクワクしました。
これから、日本はすごいスピードで変化していく。本に書いていることは、遠い未来に感じるけど、地殻変動が急速に進んでいる。
本州の最北端青森にいても最先端は感じられる。もう歳だからとか言わずに、どんどん好きなこと、新しいことをやってみようと。
自分の固くなってきた頭をハンマーで割るような本を次々と出してくる編集者の本。
読みたくなって買いました。
本を読んでの感想を一言で言えば、
箕輪さんのように、情熱とスピードと戦略を持って行動すれば、人は急速に変化できるのではないか。
と思わせてくれます。
ただ、その行動の量がハンパないので、一気に突き抜けるには、これほどやらないとダメなのねということが分かります。
箕輪さんは、イッチーよりも10歳以上年下なんです。
もし会社の後輩に本で書いているようなことを言われたら、かなりカチンとくると思うんです。
「お前に何が分かる。調子に乗るな」みたいな
ただ、本で読むと、そういう考えもあるかもと冷静に受け止められるんです。
もっと言ってくれみたいな。
本当に本って不思議ですよね〜。
この本のターゲットは若者だと思うんですが、40代や50代のおじさんも読んだほうがいいのではないかと思うんです。
今、こんな風に感じている人には特にオススメですよ。
●仕事が予定調和になっている
●最近、仕事でいい結果が残せていない
●個人としてもっと認められたい
●若者の考えを受け入れられない
●自分の中にあった、ドキドキやワクワクをもう一度取り戻したい
当てはまると感じた人には、この本が変わるきっかけになりますよ。
中年男よ!
地方在住者よ!
周りのことより自分の熱狂を信じて行動しよう。変わろう!
と自分に言ってくれているように思えてなりません。
『死ねこと以外かすり傷』を読んだあとは、またまた箕輪さんが編集者の明石ガクトさんの『動画2.0』も買って読み始めました。
これも、かなりロックンロールな本ですよ。
12月の青森は雪が降っていて、家にいることが多いので、りんごを食べながら箕輪さんの本を読んでみてはいかが?
ねぶた祭りと同じくらい、心を熱くしてくれること間違いなしです。
動画2.0 VISUAL STORYTELLING (NewsPicks Book)
- 作者: 明石ガクト
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/11/05
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