ねぶた祭りにぜひ入れておきたいアプリ
今日の地元紙(東奥日報)を読んでいたら、気になる記事が。
ねぶた位置をリアルタイム表示
祭りの期間中、大型ねぶたがいる場所をスマホやパソコンで簡単に確認できるサービスを実験的に今年行うんですって。
正式名称は「 青森ねぶた位置情報閲覧サービス」というそうです。
大型ねぶた全22台にGPSをつけることで、全台の位置が分かるんですって。
このサービスにアクセスしたら、デモの画面ですが使用できる状態になっていました。
おっ。ねぶたの場所が一目でわかる。
地図は拡大もできるんですね。
ねぶたが近づくとその団体名や制作者、ねぶたの説明の解説音声が自動的に流れてくる機能もあるんですって。
いやー。便利ですね。
ちなみに、このねぶたは去年ねぶた大賞を受賞した女性ねぶた師の北村麻子さんの作品です。
作品の絵の下には、団体名、製作者名、作品の説明が書かれています。この説明を読むと、ねぶたの見方もさらに変わってきますよ。
さらに駐車場、トイレ、貸衣装屋、喫煙所の情報も地図上に表記しています。
本当に助かります。
日本語のほか英語、中国語、韓国語にも対応。
なんかUberの技術を応用しているような。
勝手な推測ですが、この実証実験はオリンピックに向けてのものではないかと。
ねぶた祭りクラスの大規模イベントでは、明らかに地元の人だけでは、外国人観光客の対応をすることは難しいですからね。
日本人は紙のガイドブックを見る人が多いですが、外国人だとスマホで調べる傾向が強いですからね。
いずれにしても便利なサービスであることは間違いないので、ぜひアプリは入れておいたほうがいいと思いますよ。
もちろん無料です。
特に県外から来る方にはオススメですね。
このアプリは、青森ねぶたのガイドブックの表紙に掲載されているQRコードからも簡単にアクセスできますよ。
今年はスマホアプリで、ねぶたの楽しみ方が大きく変わりますよ。
祭りで待ってるはんでの。へばなー。