ねぶたの制作過程を見たいなら、この時期だ
先日、青森市のアスパムに隣接するラッセランドに行ってきました。
ラッセランドとは
青森ねぶた祭に出陣する大型ねぶた22台の制作小屋のことで、毎年春から夏にかけて、ここでねぶたが制作されています。
今の時期の制作状態は、各小屋でばらばら。
まだ骨組みに電気配線をしただけのところや、紙はり、書割(墨書き)、色付け中のところありです。
ねぶたが出来ていく過程を間近で体感。
今の時期は、ねぶたの色々な制作過程を見ることができる貴重な期間なんですね。
ただ、一般の人は小屋の中に入れないので、ねぶた小屋の前にあるシートの窓が開いていたら、そこから覗いて見るだけなんですけどね。
※制作過程を見れない小屋もけっこうあります。
ねぶた制作は多くの人によって支えられている
各小屋を覗いてみて感じるのは、色々な人たちが、ねぶた制作を手伝っているんですよね。
ねぶた祭りっていうと、どうしても、ねぶた師にスポットが当たりますが、制作を手伝ってくれる人たちの力があってこそなんですよね。
と、黙々と行う地道な作業を見て、そう感じました。
今年のねぶた祭りまで、あと40日くらいになりました。ねぶた祭りの前に、ラッセランドで制作作業を見ておくと、さらにねぶたの凄さが分かるかもしれませんよ。
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