【青森の地酒】尾崎酒造さんの新レーベルは新風を巻き起こすのか?

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どうも。三度の飯も日本酒も大好きなミスターイッチーです。

 

県内の色々な酒屋に出没しては、店主から日本酒情報をリサーチしているんですが、ここ最近、数軒のお店からおすすめされる日本酒があります。

 

鯵ヶ沢町にある尾崎酒造さんのお酒です。

 

「安藤水軍」や「神の座」が代表的なお酒ですが、イッチーは青森市内の酒屋5店舗のPB商品「津軽半島」が好きです。

 

この尾崎酒造さんが、新たにブランドを立ち上げたんだそうです。

 

各店舗の店主が口を揃えて言うのは、

「新社長が若くてイケメンで謙虚で人柄がすごくいい。日本酒作りに対してすごく真面目」と絶賛なのです。

 

そこまで言うなら飲んでみるしかありません。

 

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その名はFF

 

説明文には、以下のように書いています。

弊社新社長の処女作としてリリースする本商品“FF”

「初めての作品」(First)、

「新たな飲み手層を開拓する」(Frontier)

その二つの頭文字を取り、“FF”と名付けました

 

そういえば、イッチーが好きな新政のお酒の紹介も商品とは言わず作品と言っていたことを思い出しました。

 

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飲んでみました

うーん。今までの尾崎酒造さんの味とは、また違いますね。フレッシュというか、上品というか。

和食はもちろん、洋食にも合うと思いますよ。

 

こちらの処女作は、3日かけてゆっくりいただきました。

 

ただ紹介していてなんですが、“FF”は、店頭に残すところあと僅か。

 

でも、ご安心を。

 

他にも色々なレーベルを立ち上げているんです。

 

先日は新たなレーベル

Ships  Motif  Anchor  

特別純米酒をいただきました。

 

説明文には、

停泊の際に用いる錨。押し寄せる一過性のブームやトレンドの波に流されず、その場に留まる決意の証。テーマは「継承」「不動」。代々継承してきた蔵元のアイデンティティともいえるその味わいを、当代杜氏が解釈し、新たに表現する銘柄。

 

と書いています。

 

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飲んでみました

 

これいいですね。

すっきりしてるけど、甘みも旨みも程よいバランスの味です。純米酒の良さがすごく出ていますよ。

イッチー的には、こちらのほうが好きな味です。

値段は720mlで¥1500とリーズナブル。

 

この商品(作品)以外にも、レーベルがいくつかあったので、日本酒好きのかた、ぜひ飲んでみてください。

 

こちらの商品は、青森市内の酒のなかむらさんや

かめや酒店さんで販売しています。

 

日本酒を飲むことは、芸術家の作品を些細に観察し、感じ、感動することと言っても過言ではない

              by   ミスターイッチー

 

今宵も芸術作品を堪能します。

 

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