『情報メタボ』にならないために
こんばんは。
現在、メタボ解消に励んでいるミスターイッチーです。
ここでいうメタボとは、『情報メタボ』のことで、見た目は中肉中背です。
学生の頃から実に20年以上。
わたしは、情報の過剰摂取を行ってきました。
新聞数紙を読み、
本は月に10冊以上を読み、
テレビや映画も流行りのものは見ておく。
ネットでは仕事に役立ちそうな、サイトを見る。
英語や中国語の勉強をする。
この習慣を20年以上。
私は疑いもなく、続けていました。
結果を出すには、インプット量こそがすべてだと。
知識と教養は、かなりついたと思っていたのですが、それは間違いでした。
私は、去年からTwitterを始めたのですが、
最初は、つぶやきが書けなかった。
いいねを押すか、リツイートしかできず…
フォローしている人に、コメントを送るのにも、すぐに書けない。
書いてはみるが、下手な文章だなと思って結局は送らない。
本をたくさん、読んできた俺様が、
たかが140文字も書けないだと~。
まだまだ、インプットが足りないのかなと、反省してみたり。
情報発信をして分かったのは、インプットとアウトプットとは別物。
サッカーを知っているのと、できるのとでは違いますしね。
下手でも書いてみることが大事。
そう思って、今年からはブログにも挑戦。
始めたころは、1記事書くのに1日費やしたりしました。
今も、書くのは遅いんですが、
半年前に比べたら、スピードはかなり早くなったかも。
そして、ブログを書くことで、
文章を書くことに少しづつ抵抗がなくなってきました。
自分が本当に好きなこと、伝えたかったことが分かってきたような気がします。
先日、成毛眞さんの『黄金のアウトプット術』を読みました。
アウトプットの大切さと技法が、すごく分かりやすく書かれています。情報発信初心者の私には、ためになる内容がたくさんありました。
本書から引用すると、
「勉強と教養」はもういらない! 大衆を脱出したけりゃ情報を吐き出せ。
日本の大人にはアウトプットが不足している。これからの時代、知識と教養を溜め込むインプットばかりでは損するだけだ。情報を吐き出すことで、センスが磨かれ、アイデアが生まれ、人脈が広がり、評価が上がり、結果がついてくる。そして、さらなる情報が自分のもとに集まってくる――。
知的生産の達人によるアウトプット活用法!
「情報を自ら発信して、また新たな情報を得る。あなたがやらなければいけないのは、その繰り返しだ。インプットの時代はもう終わっている。これからの時代は得た知識や情報を、カタチにできる者だけが生き残っていく。お勉強はもう十分だ。さあ、思う存分、吐き出そう」 (はじめより引用)
ということで、
このブログで自分の知っている情報や思いを吐き出していきますね😆
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